日本の映画祭で、イランの短編脚本がノミネート
12月 21, 2022 20:21 Asia/Tokyo
日本で開催される「ブラッドステインド自主映画祭(Bloodstained Indie Film Festival)」において、イラン人脚本家による短編脚本がノミネートされました。
イルナー通信によりますと、アミーン・モフターリー氏による短編映画脚本「手荷物(Hand Luggage)」は、これまでに海外映画祭などに4回参加していますが、5回目の出品となる第7回ブラッドステインド自主映画祭で、最優秀短編脚本賞にノミネートされました。
この脚本は、これまでにアメリカの第10回ブリッジポート映画祭で短編映画賞を受けたほか、シンガポールのワールド・フィルム・カーニバル第27期で優秀脚本に選ばれ、さらにアメリカ・ハリウッドの脚本コンペティションで表彰されています。
ブラッドステインド自主映画祭は、ホラーを主題に、世界の優れた自主映画製作者を発掘・紹介することを目的としています。
同映画祭では、選考を通った全ノミネート作品が東京で上映されます。