イラン外相が、シリア大統領と会談

シリアを訪問したイランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、シリアの首都ダマスカスで、同国のアサド大統領と会談しました。

イランはシリアと戦略的な協力を行っており、テロ組織ＩＳＩＳの攻撃によりシリアが危機に陥った際は、同国のアサド政権を支援しました。ＩＳＩＳが敗北した現在、両国関係はより発展しています。

国際通信イランプレスによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相とアサド大統領は、この会談において両者の関心事について意見交換を行いました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は、14日土曜にレバノンからシリア入りしました。

レバノン外相の招聘により、12日木曜夜にベイルートに入っていた同外相は、13日に同国の首相、外相、国家議長、シーア派組織・ヒズボッラーのナスロッラー事務局長などと会談しています。

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