Pars Today

イラン西部コルデスターン州では大雪により一面の雪景色となり、観光者の目にも魅力的に映る、壮観な景色を生み出しています。

国際通信イランプレスによりますと、イラン西部で14日土曜夜から翌日夜まで雪が降り続き、中でもコルデスターン州では一部の道路での積雪が50cmを超えました。

コルデスターン州の中心都市サナンダジでは、今回の大雪により人々が歓喜すると同時に、このクルド系の人々が多く住む街はいつもより数倍美しさを増し、その自然や観光名所の魅力を倍増させています。

サナンダジの見所の1つであるアビーダル山は標高約2550mにも及び、特に冬期には、高所から街の美しい景色を見下ろせる場所として地元の人々や観光客を多く集めていますが、15日日曜には、訪れたサナンダジの人々が雪遊びを楽しみました。

今回の大雪で、コルデスターン州ではサナンダジ以外の各都市地でも、30cm以上の降雪を記録しました。

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