イラン北東部ゴレスターン州にあるゴンバデ・カーブースは、イランの悠久の歴史を感じさせる建物の1つです。
ゴンバデ・カーブースは、今から1000年以上前のイスラム暦375年 (西暦1006年) 、ズィヤール朝の君主カーブース・ブン・ヴァシュムギールの命によって建設されました。
現在この塔は、世界で最も大きく高いレンガ造りの塔として、ユネスコの世界遺産リストに登録されています。
全長72メートルのゴンバデ・カーブースは、非常に耐久性のある特別な種類のレンガで作られており、その強度は1000年以上を経た現在でも保たれています。
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