イランの艦船2隻が、アメリカの圧力にもかかわらずブラジル政府の正式な許可を受けて同国に接岸しました。
国際通信イランプレスによりますと、ブラジル・リオデジャネイロ港湾局は声明を発表し、「イランの艦船マクラーンおよびデナーは26日日曜、当市の沖合に入った。これらの艦船には、米国の圧力にもかかわらず、接岸許可が出された」としました。
なお、今月初めには複数のメディアが、「ブラジルが米国の圧力により、リオデジャネイロに艦船を接岸させたいというイランの要請に同意しなかった」と報じていました。
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