イラン外務省報道官が、ナブルス市民へのシオニストの攻撃に反応
(last modified Tue, 28 Feb 2023 10:56:00 GMT )
2月 28, 2023 19:56 Asia/Tokyo

イラン外務省のキャンアーニー報道官が、パレスチナ・ヨルダン川西岸ナブルス市周辺でのシオニスト入植者らによる、防衛手段を持たないパレスチナ人への残忍な攻撃及び、彼らの住宅や財産への放火を強く非難しました。

ナブルス市民へのシオニストの攻撃

 

今月26日夜、シオニスト入植者数十人がナブルス南部にあるパレスチナ人居住区フワラを初めとした周辺の村落を攻撃し、パレスチナ人の住宅や自動車に放火しました。

キャンアーニー報道官は28日火曜、ヨルダン西岸ナブルスやジェニンでのシオニスト政権軍による殺害という犯罪の継続や、入植者の犯罪行為をシオニスト政権による国家テロの現れだとして、人種差別主義的なシオニスト政権のテロ行為に対する有効かつ断固とした抑止的反応を求めています。

また、「シオニスト政権による過激な行動や各条約への違反行為は、パレスチナの国民や抵抗グループの前にある唯一の選択肢がシオニスト占領者への正当な抵抗であるという事実を再確認させた」と語りました。

 


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