イラン・サウジ外相が会談後共同声明、代表部の再開と相互間協力の拡大へ
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イランとサウジアラビアの外相らが中国・北京で会談し、両国の代表部の再開に向け合意するとともに、協力拡大に立ちはだかる障壁の解消に向けた自らの用意を強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 06, 2023 13:42 Asia/Tokyo

イランとサウジアラビアの外相らが中国・北京で会談し、両国の代表部の再開に向け合意するとともに、協力拡大に立ちはだかる障壁の解消に向けた自らの用意を強調しました。

イランとサウジは去る3月10日、中国の仲介により7年ぶりに国交を再開することで合意しました。

この両国の合意に基づき、イランとサウジの両外相は対面での会談を行い、互いの国にある自国大使館の再開、全権大使の派遣、ならびに国交再開に向け必要なその他の措置について準備することになっています。

ファールス通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とファイサル・サウジ外相は6日木曜朝、北京にて7年ぶりに会談を行いました。

両者はこの会談後、中国外相の立会いの下で共同声明に調印しました。

両者はこの共同声明において、両国関係拡大の方法をめぐる協議の重要性や、2001 年4月に調印された両国間の安全保障協力に関する協定、および1998年5月に署名された経済、貿易、投資、技術、科学、文化、スポーツ、青少年の分野における協力をめぐる一般協定の復活・有効化の重要性を強調しています。

さらにイランとサウジの外相らは、合意した期間内に両国の大使館を再開し、サウジ首都リヤドのイラン大使館とイラン・テヘランのサウジ大使館、そしてサウジ・ジェッダのイラン領事館とイラン北東部マシュハドのサウジ領事館の開設に必要な措置を講じることで合意しました。

この共同声明において、両者はこのほかにも、技術代表団の間で必要な調整を継続し、巡礼用を含む両国国民に対する査証発行の円滑化、公式代表団および民間部門の相互の往来や航空便の再開など、両国間協力の拡大方法を検討することで合意しました。

加えて、両国間の協力拡大を阻む全ての障害を排除する用意があると表明する一方で、地域の安全と安定を確保し、地域諸国や諸国民の利益を実現するあらゆる分野での協力拡大に合意しています。

アミールアブドッラーヒヤーン外相とファイサル外相は、両国間の外交関係の再開に関する協議を目的に、現地時間の5日水曜夜にそれぞれ代表団を率いて北京入りしました。

 


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