Pars Today

イランの首都テヘランで、第34回国際ブックフェアが始まりました。

第34回国際ブックフェアは10日水曜、イマーム・ホメイニー集会・集団礼拝場（通称：モサッラー）で開幕しました。同ブックフェアは同時に、ウェブサイト「ketab.ir」にもバーチャル会場を開設しました。

今回のキャッチフレーズは、「未来は本で読むことができる」です。

イルナー通信によりますと、展示会には、現地会場およびバーチャル会場とあわせて、海外約40カ国の100出版社、2700の国内出版社、さらに200におよぶ書店が参加しているということです。

イランのエスマーイーリー文化・イスラム指導大臣は、「今回の展示会には、500万人から700万人の来場が見込まれている」と語っています。

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