Pars Today

今年行われる予定のUNHRC国連人権理事会・第19回社会フォーラムの議長役にイランが選ばれ、在スイス・ジュネーブ国際機関イラン代表部のバフレイニー代表がこれを務めることになりました。

社会フォーラムは、UNHRCの持つメカニズムの 1つであり、UNHRCの前身であるUNCHR国連人権委員会時代の2002年に設立されました。このフォーラムは毎年、人権に関連する世界の様々な重要度の高い問題、動向、懸念の中から特定のテーマを選び、それを様々な側面から検討しています。

イランが社会フォーラムの議長役を務めるのは、今回が初めてとなります。

社会フォーラム2023は、今年11月2日と3日の2日間にわたりジュネーブで開催され、専門家、国際機関当局者、各国政府や非政府組織の代表者らが専門家会議形式で、「人権促進における科学・技術・イノベーションの役割；ポストコロナの回復期を中心に」というテーマをめぐる議論を行う予定です。

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