イラン経済財政相、「現政権下で外国からの投資が60億5100万ドルに」

イランのハーンドゥーズィー経済・財政大臣が、「第13期政権下における外国からの投資額は、60億5100万ドルに達している」と強調しました。

ハーンドゥーズィー大臣は、「現政権発足からイラン暦1402年初め（西暦2023年3月21日）までに、総額60億5100万ドルとなる356件の外国からの投資計画が成立した」と述べました。

続けて、「集められる投資額は、エネルギーなどの分野でイランがシリアやロシアと行うプロジェクトが実現段階となる中で、顕著に増加した。一方で我々は、中国との新たな融資メカニズムや、優待プロジェクトの紹介も始めている」と説明しました。

また、「我々は現政権下で、これまで不可能だった外国人による株式市場投資への道を整えた」と述べました。

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