イラン全土で、犠牲祭の集団礼拝が実施

29日、イラン全土で、人々の大々的な参加によりイスラムの祝祭・犠牲祭の集団礼拝が行われました。

6月29日はイスラム暦ゼルハッジャ月10日にあたり、イスラム教では犠牲祭（ペルシア語でエイデ・ゴルバーン、アラビア語でイード・アドハー）と呼ばれる祝日です。

この祝日に際して、北東部の聖地マシュハドにあるシーア派第8代イマーム・レザーの聖廟や、テヘラン南部の聖地コムにあるイマーム・レザーの妹マァスゥ―メの聖廟など各地の聖地や宗教施設で、集団礼拝が行われました。

テヘランでの礼拝は、アフマド・ハターミー師が導師を務める中、市内のテヘラン大学で実施されました。

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