国際機関で、イランの医薬品運搬船トスカ号拿捕事件を法的に追及
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国際機関で、イランの医薬品運搬船トスカ号拿捕事件を法的に追及
イラン海運グループのヒヤーバーニーCEOが、同国の貿易船「トスカ」がイランの特定疾病患者向けの医薬品を運搬していたと発表し、停戦中におけるアメリカ艦隊による同船舶への攻撃を「戦争犯罪」の例だとして、これを事件としてを国際司法当局に法的追及することを明らかにしました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、イラン・イスラム共和国海運グループのモハンマドレザー・モダッレス・ヒヤーバーニーCEOは同グループの年次会合で、コンテナ船「トスカ」に対する違法行為の詳細を説明すると共に「この船舶の任務は完全に商業的であり、国際海事条約に基づく自由通行権を有していた。停戦の最中にこの船舶は軍事攻撃されており、このような状況下での商用船への攻撃は戦争犯罪かつ、明確な停戦違反とみなされる」と述べています。
また、イランの商用戦航路に対するアメリカの海上封鎖の違法性に言及し、「トスカ号はイラン赤新月社の重要な医薬品、特に透析患者用の医薬品を運搬しており、米海軍により機関室が攻撃された。その結果、乗組員28名と、乗組員の妻2人、11歳の子供が人質に取られた」としました。
さらに「この船舶のイラン港湾への移動は専門家の判断であり、その目的は社会の基本的なニーズの確保だった。イラン・イスラム共和国はこの明白な違反行為を訴状の提出、及び国際裁判所での審理を通じて追及する」と表明しています。
そして最後に、この船舶の船長および乗組員の忍耐力と勇気を称賛し、「イランの商船隊は国益擁護の最前線に立っている。最近の出来事や通信線遮断を狙った工作は、国の貿易貨物の85%以上が海洋上の大動脈に依存していること、そして海洋保護が国家経済の回復力と外交安全保障に直接的な役割を果たしていることを証明している」と結びました。
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