7月 23, 2023 20:37 Asia/Tokyo

OPEC石油輸出国機構は最新統計で、2022年にイランで確認できた石油埋蔵量が2086億バレルとなり、同国の埋蔵量が依然として世界第3位であるとしました。

ファールス通信によりますと、イランの石油埋蔵量は、2018年の1556億バレルから2019年に530億バレル増加し2086億バレルとなった後、2022年まで数値を変わらず維持しています。

イランの石油埋蔵量は前年の2021年も世界第3位でした。

世界第1位の石油埋蔵量を持つ国ベネズエラで、推定で3032億2100万バレルとなっていますが、前年と比べると2億4700万バレル減少しています。

続く第2位は、2671億9200万バレルのサウジアラビアで、前年比での変化はありませんでした。

2022年に確認できれたOPEC諸国の石油埋蔵量は、前年比0.1%(17億4000万バレル)増の1兆2435億2300万バレルでした。

一方、世界の石油埋蔵量は2022年末時点で1兆5644億4100万バレルとなり、前年比で1.1%増加しています。

 


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