イラン革命防衛隊に新型ミサイル・無人機システムが導入

イラン・イスラム革命防衛隊海上部隊に導入される新型ミサイル・無人機・電子戦システムおよび関連装備が披露されました。

これらの装備は、イラン国防軍需省や知識企業などが共同で開発しました。

今回公開された装備には、偵察・諜報・攻撃・戦闘用の各種無人機、後方支援および司令用車両、情報収集・防空システムなどが含まれます。

この他にも、レーダー・司令設備を備えた巡航ミサイル発射車両や、射程距離300〜1000キロを誇る巡航および弾道ミサイル数百発も革命防衛隊海上部隊に導入されました。

同部隊には2日水曜にも、ペルシャ湾ブームーサー島で行った訓練で、巡航ミサイルシステム「ガディール」や人工知能搭載の弾道ミサイル「ファタハ360」を披露していました。

革命防衛隊のサラーミー総司令官は、「革命防衛隊海上部隊とイラン海軍は、単に海上の国境防衛を担うだけでなく、世界中でイランの国益を守っている」と述べました。

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