イラン反体制派リーダーが日本への原爆投下を支持
8月 19, 2023 21:24 Asia/Tokyo
昨秋のイラン国内での騒乱を扇動した海外在住の反イラン体制勢力の指導者が、SNSでアメリカによる日本への原爆投下を支持しました。
アメリカの著名な天体物理学者であるニール・ドグラース・タイソン氏は、アメリカが日本の長崎へ原爆を投下した日にあわせて自身のSNSに、「私は、長崎原爆投下78周年の日に映画『オッペンハイマー』を見ながら、涙を流した」と投稿しました。
イランでの騒乱を扇動した一人であり、「Hichkas」のアカウントでSNSを開設しているソルーシュ・ラシュキャリー氏は、この投稿に反応して、「見せ掛けの涙を流してほしくはない。時には難しい決断を下す必要のある状況もある。もし米国が共産主義者(=旧ソ連)も爆撃していたら、世界はもっと良くなっていただろう。日本の人々は現在、平和に暮らしている」と投降しました。
同氏のこの投稿は、非常に不快かつ恥ずべきものであり、一部の反イスラム革命派からも非難が寄せられました。
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