駐アフガン・イラン大使「米は軍事作戦に代わりISISを増強」
4月 12, 2023 22:30 Asia/Tokyo
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アフガニスタン駐在のカーゼミーゴミー・イラン大使
アフガニスタン駐在のカーゼミーゴミー・イラン大使は、アフガンからの米軍撤退について、「これはアメリカが悪行を止めたのではなく、軍事作戦の代わりにテロ組織ISISを増強していることを意味する」としました。
イルナー通信によりますと、カーゼミーゴミー大使は、「イランの対アフガン政策は、内戦勃発や同国と近隣諸国との衝突を阻止することである」としました。
また、「米軍はアフガンから撤退する意向はなかったが、撤退を余儀なくされた。これは彼らにとっての大敗北だった」と語りました。
さらに、「今日、特に西アジアをはじめとする世界の新たな秩序体制の形成において、イランと抵抗の枢軸が役割を担っている」と述べました。
およそ20年間にも及んだアメリカのアフガン駐留は、数千人ものアフガン市民の殺害、インフラの破壊、麻薬生産の増大以外の結果をもたらしていません。
アメリカとその同盟国は2001年、テロとの戦いや治安確保を口実にアフガンを攻撃し、占領しました。この占領行為の結果、アフガンで衝突や戦争が発生し、同国の経済インフラが破壊され、情勢不安やテロが増加しました。
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