イラン外相が、シリア大統領と会談

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、アサド・シリア大統領と会談しました。

ファールス通信によりますと、高等使節団を伴いシリアを訪問したアミールアブッラーヒヤーン外相は同国の首都ダマスカスにて現地時間の31日木曜正午、アサド大統領と会談し、地域・国際的に重要な問題について協議し意見交換を行いました。

イラン外相は30日水曜にも、シリアの首相や外相とも個別に会談し、両国関係の様々な側面や地域・国際情勢について、意見交換を行いました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は３０日にダマスカスに到着した際、記者団に対し「今回のシリア訪問の目的は、最近のライースィー・イラン大統領のシリア訪問でなされた両国の大統領の合意及び、シリアの政治・経済代表団のイラン訪問での合意を追求することである」としました。

イラン外相は31日にシリア訪問を終え、次の訪問先であるレバノンの首都ベイルートに向けダマスカスを出発しました。

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