アジア大会 ・卓球男子団体　イランが日本に勝利、準決勝へ進出

第19回アジア大会の卓球男子団体・準々決勝で、イランが日本に勝利し、準決勝への進出を果たすと共に、65年ぶりのメダルが確定しました。

イスナー通信によりますと、第19回アジア競技大会の卓球男子団体の準々決勝が25日に行われ、イラン男子チームが、見事な試合運びで、2020年の東京五輪で銅メダルを獲得した世界ランク3位の日本を3対0で下しました。

イランは、この勝利によって65年ぶりのメダル獲得が確定しました。

イランがアジア大会男子団体でメダルを獲得するのは、1958年の東京大会以来です。

イランは、ノウシャード・アーラミヤーン、ニーマー・アーラミヤーン、アミールホセイン・ホダーイーのメンバーで試合に臨みました。

第1試合で、アーラミヤーン兄弟の弟ニーマーは世界ランク4位の張本智和と対戦し、すばらしい試合を見せ、3対2で勝利しました。

第2試合は、ノウシャード・アーラミヤーンが戸上隼輔（同41位)を下しました。

第3試合では、アミールホセイン・ホダーイーが、吉村真晴に勝利しました。

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