イラン大統領、「今日のシオニストの犯罪は西側の人種差別の本性」
(last modified Thu, 26 Oct 2023 08:48:33 GMT )
10月 26, 2023 17:48 Asia/Tokyo
  • イランのライースィー大統領
    イランのライースィー大統領

イランのライースィー大統領が、「現在、パレスチナ・ガザ地区で発生しているシオニスト政権イスラエルの犯罪やそれに対する西側諸国の支持は、西側の人種差別や覇権主義的な本性を現すものだ」としました。

イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は25日水曜、テヘランでニジェールのバカリ・ヤオ・サンガレ外相と会談し、「ニジェール国民の独立追求やヨーロッパの覇権主義的な制裁への対抗は、アフリカが真の意味で植民地支配から脱却していることを示すものだ」としました。

一方のサンガレ外相も、イランの様々な分野での発展を喜ばしいものだとし、「イラン訪問の目的は、両国の友好関係や協力レベルを強化、向上させることである」と述べました。