イラン外務省報道官、国際社会に対しシオニストの犯罪者に立ち上がるよう要請

イラン外務省のキャンアーニー報道官は国際社会に対し、世界の安全や平和のために、シオニストの犯罪者やその支持者らに対して立ち上がり、ガザの抑圧されたパレスチナ人を支持するよう求めました。

キャンアーニー報道官は27日金曜、Ｘ（旧ツイッター）に投稿し、「もし、各国の政府や国民、国際機関などの国際社会が、この3週間ガザ地区で起きているシオニストによる多くの恐ろしい犯罪に対し、抑止力のある強い反応を示さず、戦争犯罪者や彼らの支持者らに処罰を科さなければ、国際法規や国際法には効力がないことを示すことになるだろう」としました。

そして、「シオニストらによるガザでの戦争犯罪が訴追されなければ、それは、正義や自由、世界の平和・安全を支持する者が戦争犯罪者に服従したことを意味する」としました。

パレスチナの保健省によりますと、今月7日から始まったシオニスト政権イスラエル軍によるガザでの戦争犯罪により、これまでにパレスチナ人7100人以上が殉教、およそ2万人が負傷しています。

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