イラン陸軍司令官、「最短期間で脅威に対応」

イラン陸軍司令官が、「当軍は常に、いずれの場所でも様々な規模のあらゆる脅威に対し、最短期間で報復する用意ができている」と語りました。

イラン陸軍による演習「1402の力」は、かねてから計画された任務が成功裏に実施され、27日金曜と28日土曜の2日間にわたり、同国中部エスファハーンにて開催されました。

イルナー通信によりますと、イラン陸軍のヘイダリー司令官は今回の演習の傍ら、「当軍は、いつでも、どのような規模であれ、あらゆる脅威に可能な限り最短時間で対応できるよう常に準備を整えている」と語りました。

また、イラン海軍司令官も「我が国の海軍の装備は大悪魔（アメリカ）を攻撃している」と述べました。

海軍司令官は28日、イラン中部マルキャズィー州において「当軍は現在インドやパキスタンを上回り、科学、知識、産業の分野で誇るべきものが多くある」と語りました。

そして、「当軍は仲介者なしで世界各地に駐留しており、40の内陸国を除いて各国に駐留する能力を持ち、自らの産業能力を提供できる」と語りました。

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