イランが世界で２番目の大腸がん検査キットの生産国に

イランの知識企業の研究者らが、大腸がん診断キットの製造に初めて成功し、これにより同国はドイツに次ぐこの種のキットを製造した２番目の国となりました。

IRIB通信によりますと、この企業の最高経営責任者（CEO）であるハーメド・バーゲリ氏は、同社が迅速診断キットの専門メーカーであるとしながら、「当社では、心臓発作診断用のパネル検査、また胃や肝臓などの感染症判別用のパネル検査といった、さまざまな迅速診断キットを製造している」と説明しました。

また、「大腸がんは、各種のがんの中で3番目に多く、がんによる死亡原因の第2位となっている」とし「治癒の可能性を高める方法の 1 つは、がんを早期発見することである」と述べました。

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