イラン大統領、「ガザでのイスラエルの犯罪は西側の人権神話の終焉」
(last modified Wed, 15 Nov 2023 11:52:04 GMT )
11月 15, 2023 20:52 Asia/Tokyo
  • イランのライ―スィー大統領
    イランのライ―スィー大統領

イランのライースィー大統領は、「パレスチナ・ガザ地区におけるシオニスト政権イスラエルの犯罪は、人権神話とこれに関する西側の主張の終焉である」としました。

IRIB通信によりますと、ライースィー大統領は、閣議において、ガザでのシオニストの恐ろしい犯罪行為に対する国際機関の沈黙や、これらの犯罪に対するアメリカや西側諸国の支持を批判し、「抑圧されたパレスチナ人の不当な流血は、現行の不公平な秩序がなくなり、公正な国際体制が生まれるきっかけとなるだろう」としました。

今年10月7日から開始されたシオニスト軍によるガザ攻撃で、これまでにパレスチナ人1万1500人が殉教、ほか2万9000人以上が殉教しています。

 


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