イラン外相、「イスラエルへの『民主的』評価は現代史への痛烈な皮肉」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、シオニスト政権イスラエルがパレスチナの人々に行ってきた犯罪に言及しながら、同政権について「民主主義的姿勢」という表現を用いることは現代史への痛烈な皮肉であると指摘しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
11月 29, 2023 18:19 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、シオニスト政権イスラエルがパレスチナの人々に行ってきた犯罪に言及しながら、同政権について「民主主義的姿勢」という表現を用いることは現代史への痛烈な皮肉であると指摘しました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は、レバノンのアルマヤーディン・テレビとのインタビューで、「イスラエル政権は、占領を行ってきた70年余りに加えてこの50日間も、変わらずに占領者かつ犯罪者、大量虐殺者、占領地拡大主義者であることを示してきた。同政権に対する”民主主義的態度”や”民主主義的発言”という表現は、現代史への痛烈な皮肉だろう」と述べました。

また、「占領者政権イスラエルに対する国際法に基づいた正当な抵抗は、戦争を望む同政権が唯一理解できる言葉である。今回の戦争の勝者は、パレスチナ国民とパレスチナ抵抗勢力の戦士であり、主な敗者は米国とシオニスト政権である」としました。

 


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