イラン外務省のマフディ・サファリー経済担当次官は、「イランはその地理的条件により中央アジアから6000万トンの貨物をトランジット輸送する能力を持っている」と述べました。
イルナー通信によりますと、サファリー次官は30日、イラン政府の戦略は近隣諸国との通商関係を拡大させることだと述べました。
この数年、カザフスタン・トルクメニスタン・イランの3カ国を結ぶ国際鉄道の運航開始により、イランを経由する中国や中央アジアからのトランジット貨物が増加しています。
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