Pars Today

イラン南西部のペルシア湾岸にあるブーシェフル州のプーラート副知事が、中国投資家を迎える準備ができていると強調しました。

ブーシェフル州は、ガスなどの資源に恵まれていることから、イラン経済において特別な地位を占めています。

イルナー通信によりますと、プーラート副知事は１１日月曜、隣接するホルモズガーン州に駐留する中国総領事とブーシェフルで会談し、「アサルーイーエにあるパールス・エネルギー経済特区を含めた当州には、石油,ガス、石油化学、発電所、鉱山、海洋・港湾産業の分野において、中国人投資家が注目するような多くの好機がある」と述べました。

そして、「中国関係者との協力を強化・促進することは、ブーシェフル州庁の主な優先事項の一つである。将来この地域において中国企業の活動が増えることを期待している」としました。

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