イランで4000MW規模の太陽光発電所が建設開始

西アジア最大の風力・太陽光を含めた再生可能なエネルギーを使用する発電所となる4000メガワット規模の太陽光発電所の建設が、イランのライースィー大統領の立ち会いのもとに開始されました。

ライースィー大統領は25日月曜、4000メガワット規模の発電所の建設を命令しました。

IRIB通信によりますと、このプロジェクトにより、イランの再生可能エネルギーによる発電量は約1119メガワットから5119メガワット以上に増加すると見込まれています。

イラン・エネルギー省は、再生可能なエネルギーによる電力の生産能力を1万900メガワットまで増加させる計画を立てています。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。