イラン24州で失業率が一桁台に

イランの国内24州で、失業率が一桁台となりました。　　　　　　　　　　　　　

失業率は、各国の労働市場の活発さを測る最も重要な指標です。

イランの雇用創出担当者らの話によると、国内で様々な計画が策定されたことにより、同国の失業率は減少傾向にあるということです。

IRIB通信によりますと、イラン協同組合・労働・社会福祉省のビーラーンヴァンド雇用創出担当次官は、イラン統計センターの発表に基づきながら、今秋（西暦2023年9月23日から12月21日）の失業率が1979年のイスラム革命以来最低の7.6％になったと発表しました。

また、イラン小規模産業・産業都市機構の雇用創出・事業体拡大局長も、国内の産業都市への新たな投資が増えているとし、「新たな投資により、国内の産業都市で120万人の雇用が創出された」としました。

このように、政府の経済分野における一貫した方針が続けば、持続的な経済成長が望めることになります。

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