Pars Today

イラン暦バフマン月22日に当たる西暦2024年2月11日のイスラム革命勝利記念日を迎える前の「ファジュル（ペルシャ語で「夜明け」の意）の10日間」開始を間近に控える中、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イスラム共和国の創始者である故ホメイニー師の霊廟を訪問しました。

ハーメネイー師は、テヘラン南部にある故ホメイニー師の霊廟において、コーランの章を朗誦し、偉大なイラン建国者である同師を偲びました。

ハーメネイー師はまた、1980年代初頭に起きた複数のテロ事件で殉教したイスラム革命要人たちの墓で、彼らの鎮魂を祈りました。

さらにその後、イスラム革命やイラン・イラク戦争、イラクおよびシリアでのテロとの戦いにおいて殉教した人々の墓も訪れました。

今回のハーメネイー師の訪問先には、先日シオニスト政権イスラエルの攻撃によりシリア首都ダマスカスで殉教した故モハンマドアミーン・サマディー氏の墓も含まれています。

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