イラン最高指導者、「大勢が参加する選挙の結果は国の権威高める」

イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、3月1日に予定されている同国の国会および専門家会議の選挙について、「大勢が参加する選挙の結果は、国の権威を高めるものである」と述べました。

ハーメネイー師は5日月曜、イラン空軍の指揮官や防空関係職員と行った会談において、「選挙に人々が多数参加することは、敵の脅威を無力化し国の安全や権威を高めるものである」と述べました。

また、アメリカのシオニスト政権イスラエル支援によって起きているパレスチナ・ガザでの人道的悲劇に言及し、各国にシオニスト政権との経済関係を断つよう求めました。

そして、残虐なシオニスト政権が女性、子ども、病人をはじめとした2万人の命を奪ったことを指摘しながら、「諸国民には、政府にシオニスト政権への支援をやめるようにさせる力がある」としました。

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