Pars Today

イランのシャリーフ工科大学の学生たちが、APSCO・アジア太平洋宇宙協力機構が開催する立方体衛星の設計・構築を競う学生コンペティションの最終ステージに進出しました。

【ParsTodayイラン】シャリーフ工科大学航空宇宙工学部および電気工学部の学生グループはこのほど、同コンペの評価と予備設計の2段階を首尾よく通過し、このコンテストの最終ステージ進出を果たしました。このイランチームと他の選出チームは、中国のNPU・西北工業大学における2つの夏季トレーニングコースに参加する機会が与えられるということです。ちなみに、今年の夏季コースは3週間開催されます。

また、来年夏の終わりまで続く最終段階では、この段階に選ばれたチームはAPSCOから各チーム当たり10万ドルの資金援助を受けて立方体衛星エンジニアリングモデルを製作することになります。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。