今年のイランの博士課程統一試験に参加し合格した受験者のうち、これまでに8万8000人以上が専攻分野選択手続きを済ませました。
欧米の大学で学生や教授らによるパレスチナ支持・反シオニズム運動が広まる中、イラン各地の大学でもこれに連帯する動きが出ています。
紀要(ジャーナル)の引用件数でその大学の評価を図る「SJR」(SCImago Journal Rank)の2024年版で、イランのテヘラン大学が西アジアの大学10校の中でトップに立ちました。
アフリカ南東部ジンバブエのモニカ・ムツァングワ(Monica Mutsvanga)女性問題・社会・中小企業開発大臣は、「私はイラン女性の進歩に喜びを感じている。また、女性の能力開発に向けイラン政府が取る措置に驚かされた」と述べました。
イラン学生機構のダーダーシュプール代表は、少なくとも30万人の留学生を誘致するため、200以上の国内大学に受け入れ許可を与えたことを明らかにしました。
こちらでご紹介するのは、ParsTodayが選んだイラン人学生合同結婚式の写真です。
イラン南部シーラーズ出身の女性化学者、ファーテメ・ファルジャーディヤーン氏(43)は、世界の科学者上位2%に入る成功した学者です。
イラン保健医療教育省のバーゲリーファルド次官が、世界60カ国から8000人以上の学生がイランで医学を学んでいると明かしました。
テヘラン大学付属IBB生化学・生物物理学研究所の研究者らが、食品機能性成分ブテインによって胃がんに対する放射線療法の有効性が高まり、最終的に同療法の有害な副作用を軽減させることができることを、研究により導き出しました。
イランはイスラム革命以降の過去45年間で、重要かつ実感的な数々の成果を挙げてきましたが、その1つに、学術・科学分野での大きな成果が挙げられます。