イランがパリ五輪のレスリング・テコンドー競技で多数のメダル獲得
8月 12, 2024 19:17 Asia/Tokyo
パリ五輪で、イランがレスリングのフリースタイルおよびグレコローマンスタイルで国別1位、テコンドーで国別2位となりました。
先月26日に開幕した第33回夏季五輪パリ大会は、今月11日に閉幕しました。パールストゥデイによりますと、イランは今大会のレスリング競技でグレコローマンスタイルで金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル1個、フリースタイルで銀メダル3個、銅メダル1個を獲得し、これにより国別順位が1位となりました。
グレコローマンスタイルでは、67kg級でサイード・エスマーイーリー選手が、また97kg級のモハンマドハーディー・サーラヴィー選手が金メダルを獲得したほか、アリーレザー・メフメディー選手が87kg級で銀メダル、そしてアミーン・ミールザーザーデ選手が130kg級で銅メダルを獲得しています。
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フリースタイルでは、65kg級のラフマーン・アムーザード選手、86kg級のハサン・ヤズダーニー選手、125kg級のアミールホセイン・ザーレ選手がそれぞれ銀メダル、そして97kg級のアミールアリー・アーザルピーラー選手が銅メダルを獲得しています。
一方、イランはテコンドーでも、アーリヤン・サリーミー選手が金メダル、ナーヒード・キヤーニー選手およびメヘラーン・バルホルダーリー選手らがそれぞれ銀メダルを、加えてモビーナー・ネエマトザーデ選手が銅メダルを獲得し、国別順位が2位となりました。