駐イラン・ベラルーシ大使が、マーザンダラーン州の優れた観光能力を絶賛
9月 17, 2024 15:36 Asia/Tokyo
イランに駐在するコルツォフ・ベラルーシ大使は、自国がイランのマーザンダラーン州と様々な面で協力を行えるとしながら、同州の観光面における能力を他にはない優れたものだとしました。
カスピ海に面したイラン北部のマーザンダラーン州は、ド・ヘザール、セ・ヘザール、ラフール、アッバースアーバード、ダールハーニー、ラーシュ、パラング・ダッレといった森林、また、オーベンやギャズーといった滝、フィールバンド、ジェンナト・ルードバール、ジャヴァーヘル・デフといった村落など、人為的開発の及んでいない自然が残る美しい観光名所で溢れています。
パールストゥデイによりますと、コルツォフ大使はマーザンダラーン州の中心都市サーリーで同州知事と会談した際、「貴州の観光能力は非常に優れたものであり、協力可能な多くの分野がある」と述べました。
そして、「マーザンダラーン州と我が国ホメリ州の通商関係者および商工会議所代表者は、合同会議を開くべきである。この2つの州には、実施に移すべき通商協力の素地が数多くある」としました。
イランは、極東を含む東アジア、CIS独立国家共同体諸国、ヨーロッパ、アフリカ地域といった世界各地へ続くルートが開かれており、 また、イランの輸送能力は海上に加えて鉄道などの陸上でも高く、世界の主要な4つの鉄道トランジット輸送ルートのうち 3つのルートが同国を通過しています。