イラン最高指導者の演説にローマ教皇が注目/ガーナのクリスチャンがイランを信頼
1月 05, 2025 20:26 Asia/Tokyo
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イラン最高指導者の演説にローマ教皇が注目/ガーナのクリスチャンがイランを信頼
ローマ教皇フランシスコが、イラン最高指導者ハーメネイー師のイエス・キリストに関する演説を「イエスの教えに従う者たちに大きな影響を与える」と評価しました。
【ParsTodayイラン】イランのモフターリー駐バチカン大使はローマ教皇との会談で、「もしイエスが今も生きていたら」という一節から始まる最高指導者ハーメネイー師の演説が刻まれたプレートを進呈しました。ローマ教皇はハーメネイー師の演説について「重要な内容で、イエスの教えに従う者たちに大きな影響を与えるものだ」と評価しました。
ガーナのクリスチャンに信頼されるイラン
在ガーナ・イラン大使館のヘシュマティー文化参事官は、西暦新年の始まりに際して同国のカトリック教会指導者であるコフィ司教と会談しました。コフィ司教はこの会談で、ガーナのクリスチャンの間でイランは信頼できるパートナーとして認識されているとし、両国国民の間で親しみが生まれていると語りました。
イラン司法長官がマイノリティ宗派議員と会談
イランのエジェイー司法長官は、同国国会のアルメニアおよびアッシリア教会の議員と会談し、西暦新年の祝辞を伝えました。エジェイー氏はこの中で「神が遣わした偉大な預言者のひとりであるイエス・キリストは、もし今日の世界を生きていたら、間違いなくシオニスト政権イスラエルによるパレスチナへの犯罪とそれに対する西側諸国の沈黙・支援を厳しく非難していただろう。宗教家や思想家は対話や交流、協力の度合いを深め、人間社会の幸福のために正しい道を見つけ、その道を進むのに偏見にとらわれるべきではない」と語りました。
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