WCCが、イラン北東部の都市マシュハドを国際宝石都市に認定
7月 19, 2016 17:28 Asia/Tokyo
WCC・世界優秀工芸評議会が、イラン北東部の都市マシュハドを国際宝石都市に認定されました。
また、イラン西部ハメダーン州のラルジンも国際陶器都市に認定されました。
これまでに、イランの4つの都市が国際都市に認定されたことにより、イランは中国に次いで国際都市が最も多い国となっています。
これ以前に、イラン中部イスファハーンと北西部タブリーズがそれぞれ順に工芸と絨毯の町としてユネスコに認定されています。
イランは、宝石の埋蔵量と質の面で、世界上位10ヶ国に入っており、その例として、イラン北東部ネイシャーブールのトルコ石は、アメリカ宝石研究所により、世界で質が最も高いトルコ石として認定されています。
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