イラン大統領、イスラエルの犯罪阻止に向けたイスラム諸国の実践的な行動を強調
-
ペゼシュキヤーン・イラン大統領(右)とスーダーニー・イラク首相(左)
イラン大統領とイラク首相が、シオニスト政権イスラエルの犯罪の再発防止に向けてイスラム諸国が一致団結し本格的な実践的措置を講じる必要があることを強調しました。
ペゼシュキヤーン・イラン大統領は15日月曜、カタール首都ドーハで開催されたイスラム諸国およびLASアラブ連盟の緊急首脳会議の傍ら、イラクのスーダーニー首相と会談し、イスラエルによる犯罪の継続、激化、そして範囲の拡大について言及し、「シオニストが牛耳るイスラエル政権が防衛手段を持たないガザ市民に対する継続的な爆撃という犯罪に手を染める一方で、子どもや成人男女を飢餓の犠牲に陥れているという事実は絶対に容認できない。イスラム教徒はイスラエルのこうした犯罪と残虐行為を止めさせるべく、『団結して』対処する必要がある」と語っています。
【ParsTodayイラン国際】イルナー通信によりますと、ペゼシュキヤーン大統領は「イスラエルは対米交渉の最中にイランを標的にしたのと同様に、米国の和平提案を検討していたパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの指導者らの会合場所も爆撃した」とし、「このような行動は、外交や人権に関する米国と西側諸国の主張が虚偽であることを裏付けている」と述べました。
一方、スーダーニー首相も「ペゼシュキヤーン大統領との会談の機会を得られたことに謝意を示す」とし、「対イラン関係の発展・改善を維持、強化することは未来にとって極めて重要であり、この点で、両国間のすべての合意の履行を加速させることが真剣に追求されている」とコメントしています。
また、イスラエルによる最近の対カタール爆撃にも触れ、「この事件は、イスラエルがあらゆる国際的な法規範や枠組みを軽視し、侵害してきたことを示している。これゆえ、イスラム諸国はこの政権の犯罪を阻止すべく、あらゆる手段と能力を駆使してより緊密に連携し、徹底的かつ実践的な措置を講じる必要がある」と語りました。

