イランがフリースタイルレスリング世界選手権で優勝
9月 16, 2025 17:57 Asia/Tokyo
-
イランがフリースタイルレスリング世界選手権で優勝
イランが、クロアチア首都ザグレブで開催中のフリースタイルレスリング世界選手権で、最終日を待たずに早くも総合優勝を決めました。
イランは、今大会終了日前日の15日月曜に早くも総合優勝を決めました。その一方で、イラン代表チームにはまだ金メダル追加獲得のチャンスが残っています。
【ParsTodayイラン国際】イラン代表チームは、今大会でこれまで既に金メダル1個、銀1個、銅3個を獲得しています。決勝戦にはラフマーン・アムーザード選手とアミールアリー・アーザルピーラー選手が出場し、イランはアメリカを抑えて早くも世界選手権チャンピオンの座を獲得しました。
イランのフリースタイルレスリング代表チームの世界選手権での優勝は、1961年、1965年、1998年、2002年、そして2013年に続き、今回で通算6回目となります。
イランはまた1971年、1973年、1995年、2006年、2011年、2014年、2015年、2022年、2023年の9回にわたり世界選手権で準優勝しているほか、14回にわたり3位に入っています。
イラン大統領、ナショナル・チームの優勝に祝意表明
クロアチアでのフリースタイルレスリング選手権での優勝を受け、ペゼシュキヤーン・イラン大統領は15日夜、今大会に出場したイランチームを祝福するメッセージを送り、「勇敢なイラン・フリースタイルレスリング代表チームの選手諸君が12年ぶりに6度目の世界選手権優勝という誇らしい成果を挙げたことは、愛しきイランの名を再び国際スポーツの栄誉の頂点に押し上げ、偉大なるイラン国民の心に喜びと誇りを与えた」とコメントしました。
タグ