イランとフランスが共同で自動車を製造
7月 22, 2016 20:57 Asia/Tokyo
イランの商鉱工業大臣が、フランス・イラン製の新しい自動車を製造し、2年以内に市場に供給することを明らかにしました。
IRIB通信によりますと、ネエマトザーデ商鉱工業大臣は、21日木曜、テヘランでイランのサイパ社とフランスのシトロエン社の契約署名の傍らで、「合意により、サイパとシトロエンの共同生産は、フランス、イランともに50%の投資で行われる」と語りました。
さらに、「署名された契約は、すべての側面から包括的なもので、技術移転、設計、技術、輸出の問題がはっきりとこの契約の中で考慮されている」と述べました。
イラン駐在のフランス大使もこの署名式で、「フランスのすべての関係者がフランス企業にイランの産業への復帰を奨励している」と述べました。
サイパとシトロエンは21日、合弁会社の設立に関する契約に署名しました。
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