イラン東部・南ホラーサーン州にイラン・アフガン・中国国際自由特区が設定
2月 23, 2026 16:33 Asia/Tokyo
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イラン・南ホラーサーン州のモルテザー・ザーケリーヤーン経済財政局長
イラン東部・南ホラーサーン州にイラン、アフガニスタン、中国による共同の国際自由貿易産業地帯を設立する計画が、輸出拡大、国境住民の雇用創出、地域経済協力の強化といった戦略的な機会を生み出しています。
【ParsTodayイラン】南ホラーサーン州のモルテザ・ザーケリーヤーン経済財政局長は23日月曜日、記者団に対し、「アフガンと中国が資金援助の用意があることに加え、特に中国は当州に特別産業都市を設立する用意もあると表明している」とし、「イラン、アフガン、中国による国際自由貿易・産業都市の共同設立計画は、決して限られた国内資金に依存しておらず、外国投資家の参加により迅速に実現できうる」と語りました。
また、南ホラーサーン州が戦略的な位置に立地していることを指摘し、「当州はアフガンとの331キロにわたる陸の国境を接しており、また同国が中国ともつながっていることから、この自由貿易地帯への中継環状通路および通過回廊として機能しうる」と述べています。
ザーケリーヤーン経済財政局長は最後に、経済面におけるこれらの国の相互補完性について説明し、「世界第2位の経済大国であり、資本と技術の供給者である中国、輸送力、エネルギー、工業力を持つイラン、そして鉱物資源と若い労働力を持つアフガンは、強力な地域バリューチェーン(価値連鎖)を形成できる」と結びました。
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