イラン最高軍事指揮機関;「我が国のインフラへの攻撃が阻止されなければ、同様の措置が取られる」
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イラン最高軍事指揮機関・ハータム・アンビヤー中央司令部報道官を務めるイスラム革命防衛隊2佐エブラーヒーム・ゾルファガーリー氏
イラン軍とIRGCイスラム革命防衛隊の統合運用を担う最高位の軍事指揮機関、ハータム・アンビヤー中央司令部のゾルファガーリー報道官が「イスラム諸国の政府には、非人道的な行為(燃料・エネルギーインフラへの攻撃など)を止めるよう、犯罪者たるアメリカと残虐なシオニスト政権イスラエルに対し、可及的速やかに警告することが求められている。さもなければ、地域で同様の措置が講じられるだろう」と強調しました。
ハータム・アンビヤー中央司令部のエブラーヒーム・ゾルファガーリー報道官は8日日曜、「犯罪者たるアメリカと無力なシオニスト政権は、イスラム国家イランに対する侵攻開始以来、罪なき子供たちや防衛手段を持たない成人男女をはじめとした民間人の殺害以外には何も成し遂げていない。彼らは、偽善的な虚偽の主張を提起し、イラン国民への支持と擁護を装いながら、民間人を殺害した上に血の海という地獄絵図を生み出した。そして、新たな際限極まりない残虐な侵攻において、彼らはイラン国民の所有する燃料・エネルギーインフラやサービスセンターの一部を狙い撃ちしている」と語っています。
また「イラン・イスラム共和国軍は地域諸国に配備されたイスラム教徒の諸国民の利益を真剣に考慮しており、こちらには諜報の専門知識や攻撃能力があり、地域のすべての燃料、エネルギー、公共サービスのインフラを特定しているにもかかわらず、これまでのところ同様の行動を控えてきた」と述べました。
そして最後に「イスラム諸国の政府は、犯罪者たるアメリカと残虐なイスラエル政権に対抗するとともに、このような卑怯で非人道的な行為に対し一刻も早く警告を発し、戦火と戦争の炎がこれ以上燃え広がらないようにすべきだ。さもなければ、地域で同様の行為が繰り返されるだろう。原油価格が1バレル200ドルを超えても我慢できるなら、このゲームを続けるがよい」と強調しています。

