イラン大統領;「地域諸国と紛争を起こす意向なし」
3月 11, 2026 19:59 Asia/Tokyo
-
イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)とパキスタンのシャバズ・シャリフ首相(左)
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が「我が国が標的とするのは、我が国の領土に対する攻撃の起点となる基地のみである」と明言しました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領はパキスタンのシャバズ・シャリフ首相との電話会談で最新の地域情勢や二国間関係について意見交換を行いました。また「誠に遺憾ながら、侵略者らは近隣諸国の国家主権を侵害し、わが国のインフラ施設、公共施設、病院、学校を攻撃した。特にイラン南部ホルモズガーン州ミーナーブ郡の学校に対する残忍な攻撃で、168人の罪のない児童らが殺害され殉教した」と語っています。
さらに、イランの防衛戦略を強調するとともに、「わが国は地域諸狙い撃ちし紛争に巻き込むなどという意図はなく、あくまでも自衛権の枠組み内で我が国の領土に対する攻撃源となる拠点のみが攻撃の標的となるだろう」と述べました。
そして「国際社会と国際機関が、イランに対する今回の戦争と軍事侵略の背後にある主な要因に注目せず、対処しなければ、国際秩序と安全保障を左右する状況は混乱し、不安定になりかねない」と警告しています。
一方、この電話会談で、パキスタンのシャリフ首相も、米国とシオニスト政権イスラエルによる対イラン侵略を非難する、というパキスタンの原則的な立場を改めて確認し、パキスタンの政府および国民のイランとの深い連帯を示しました。
シャリフ首相は最後に、陸の国境を接する両国およびイスラム諸国間の関係発展・強化、地域内のイスラム諸国間の関係強化に向けた共同努力の継続に関心がある旨を表明しています。
タグ

