イラン国連大使;「イスラエル・テロ政権は深刻な脅威」/「戦犯は責任をとるべき」
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イールヴァー二ー・イラン国連大使兼常駐代表が、「シオニスト政権イスラエルは今なお、平和と安全に対する深刻かつ継続的な脅威であり続けている」と強調しました。
(last modified 2026-04-29T08:17:54+00:00 )
4月 29, 2026 13:06 Asia/Tokyo
  • イランのアミールサイード・イールヴァー二ー国連大使兼常駐代表
    イランのアミールサイード・イールヴァー二ー国連大使兼常駐代表

イールヴァー二ー・イラン国連大使兼常駐代表が、「シオニスト政権イスラエルは今なお、平和と安全に対する深刻かつ継続的な脅威であり続けている」と強調しました。

【ParsTodayイラン国際】イルナー通信によりますと、アミールサイード・イールヴァーニー大使は28日火曜の国連安全保障理事会会合において「無法でテロリスト体質のイスラエル政権は相変わらず、地域や国際社会の平和と安全を著しく執拗に脅迫し続けている」と述べています。

また「ガザ地区は依然として壊滅的な被害を受け、封鎖されたままであり、イスラエルは停戦違反を続け、人道支援へのアクセスを著しく制限している」と指摘するとともに、「ヨルダン川西岸における違法な入植地の拡大は、国際法および関連する国連決議への公然たる違反であり、占領と情勢不安に益々拍車をかけている」としました。

さらに「イランはパレスチナ国民の苦悩の終結に向けた、有効なあらゆる努力を支持する」とし、「イスラエルの侵略行為は、占領下のパレスチナ領土にとどまらない。この強奪政権は、シリア領土における度重なる情勢不安の扇動や侵略行為、シリア領ゴラン高原の不法占領続行、そしてレバノンの国家主権と領土保全に対する継続的な侵害を通じて、地域全体で国際法違反に手を染め続けている」と語っています。

そして「安保理は、レバノンでの停戦の完全な尊重、民間人および民間インフラに対するあらゆる攻撃の即時停止、全ての占領軍の撤退を促すべく、イスラエルに対し断固たる措置を講じるべきだ」と述べました。

続けて「2026年2月28日、米国とイスラエルは、イランの国家主権と領土保全に対する一方的な侵略戦争を開始した。これは、武力行使の禁止や侵略を禁じる強行規範を初めとした国際法への明らかな違反行為である」としています。

またこのほかにも「侵略者らは重大な国際人道法違反を犯し、意図的に民間インフラを狙い撃ちした。その例として、イラン南部ホルモズガーン州ミーナーブ郡の女子小学校が爆撃・破壊され、168人以上の児童らが殉教した」と語りました。

加えて「4月8日現在、少なくとも3375人の民間人が殉教した他、700以上の教育施設、医療施設、文化施設が攻撃を受けた上、重要な産業インフラも標的となった」と述べています。

そして「米国とイスラエル政権は全面的に自らの有責を認め、その責任を問われるべきだ。戦争犯罪および人道に対する犯罪についての個人的な刑事責任は、国際法に基づき追及する必要がある」とコメントしています。

最後にイールヴァーニー大使は、イランに対する事実無根の非難を断固として拒否すると強調し、「占領・侵略政権たるイスラエル代表には、他の加盟国に助言・非難する法的、倫理的、政治的な資格は一切ない」と結びました。

 


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