イランが警告;「ホルモズ海峡での米国の行動は壊滅的な結果をまねく」
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イールヴァー二ー・イラン国連大使が、国連の事務総長および安全保障理事会議長に宛てた書簡で、イランのタンカー2隻に対する米国の軍事行動を公然たる停戦違反だとし、「このような行動の継続がもたらす影響は壊滅的であり、地域外にまで波及する可能性がある」と警告しました。
(last modified 2026-05-09T08:33:06+00:00 )
May 09, 2026 14:56 Asia/Tokyo
  • イランのアミールサイード・イールヴァー二ー国連大使兼常駐代表
    イランのアミールサイード・イールヴァー二ー国連大使兼常駐代表

イールヴァー二ー・イラン国連大使が、国連の事務総長および安全保障理事会議長に宛てた書簡で、イランのタンカー2隻に対する米国の軍事行動を公然たる停戦違反だとし、「このような行動の継続がもたらす影響は壊滅的であり、地域外にまで波及する可能性がある」と警告しました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、アミールサイード・イールヴァー二ー国連大使兼常駐代表は8日金曜、国連のグテーレス事務総長および安保理の輪番議長である中国代表宛ての書簡で、「私は本状を以て、イラン南部ホルモズガーン州ジャースク港湾および、ホルモズ海峡付近で現地時間2026年5月7日深夜に米国軍がイランの石油タンカー2隻に対して行った攻撃的な軍事行動、およびホルモズ海峡に面したイラン沿岸地域の複数の地点に対する攻撃を、イランイスラム共和国として可能な限り強い言葉で非難する」と述べています。

また「ドナルド・トランプ米国大統領が公然と自白しているこれらの攻撃的かつ挑発的な行動は、2026年4月8日の停戦協定への明白な違反かつ、国連憲章第2条第4項の重大な違反である」としました。

さらに「米国は、いわゆる海上封鎖の実施、イランの商船に対する度重なる攻撃と違法な拿捕、そして乗組員の拘束などにより国際法違反を続行している」と語っています。

そして「イラン・イスラム共和国は、正当防衛の固有の権利を強調し、国家主権、領土保全、国家安全保障の保護・維持に必要なあらゆる措置を講じるとともに、国連の事務総長および安保理に対し、イランに対する海上封鎖を含む米国の違法行為の明確かつ断固たる非難、及び米国に対する国際法上の義務遵守の強要、そしてこれ以上の挑発行為の自制要求を求める次第である」と結びました。

 


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