イラン革命防衛隊少将;「ホルモズ海峡の管理責任は我が国にあり、戦争が続けば米国にとって非常に悪い結果となる」
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IRGCイランイスラム革命防衛隊のレザーイー少将が米CNNのインタビューで、「ホルモズ海峡はイランとオマーンに属し、この海峡の管理責任はイランが担っている」と強調しました。
(last modified 2026-06-06T05:55:18+00:00 )
6月 06, 2026 14:51 Asia/Tokyo
  • 1980年代の対イラク戦争でIRGCイランイスラム革命防衛隊総司令官を務めたモフセン・レザーイー少将
    1980年代の対イラク戦争でIRGCイランイスラム革命防衛隊総司令官を務めたモフセン・レザーイー少将

IRGCイランイスラム革命防衛隊のレザーイー少将が米CNNのインタビューで、「ホルモズ海峡はイランとオマーンに属し、この海峡の管理責任はイランが担っている」と強調しました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、8年間にわたる聖なる防衛戦(1980年代の対イラク戦争)でIRGC総司令官を務めたモフセン・レザーイー少将は「米国はホルモズ海峡での一切の通行料徴収に同意しない」というCNN記者の発言に対し、「ホルモズ海峡はイランとオマーンに属するものである。我々がホルモズ海峡の管理責任を負っている故、環境コストと船舶通行料を徴収しなければならない。アメリカは、船舶の通行費用がイラン国民の税金から支払われることを期待しているのか?」と強調しています。

また「ペルシャ湾の状況はどれほど危険なのか?」という質問に対し、「ホルモズ海峡は貿易にとって危険はないが、治安・軍事作戦にとっては危険な場所である。この地域を危険にさらしたのは、他でもない、アメリカである。もしアメリカがこのままの路線を続けるなら、深刻な敗北を喫するだろう。したがって、挑発的で戦争や紛争を引き起こしている張本人はアメリカだ」と語りました。

さらに、イランのウラン濃縮計画に関する質問に対しては「我々はウラン濃縮問題に関して、国際規制およびNPT核兵器不拡散条約の枠組みに完全に沿って行動しており、また、トランプ米大統領が破棄したJCPOA包括的共同行動計画(通称;対イラン核合意)において、5カ国プラス1カ国(米英独仏ロ中プラスドイツ)との合意にも達していた。したがって、我々はトランプ氏との核合意を全く信用しておらず、今後は核問題に関するいかなる交渉も行わない」と回答しています。

そして、「トランプ大統領はイランの反応待ちだと主張しているが」とするCNN記者の発言に対しては、「イランは『凍結されている資産を解除せよ』と明確に表明しているが、アメリカ側は曖昧な回答しか示しておらず、曖昧さを解消すべきはアメリカ側である」と語りました。

レザーイー少将は最後に、「トランプ氏がイランのインフラを脅迫していることを考えると、この戦争はイランにとって非常に大きな損害となるだろう」というCNN記者の発言には、「戦争が続き、包囲が続けば、戦争は地域を超えて、インド洋から紅海、バブ・エル・マンデブ海峡、地中海へと拡大するだろう。これはアメリカにとって非常に不利となるだろう」と警告しました。
 

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