ヒズボッラー;「イスラエル首相は選挙での目標のため戦争激化を追求」
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レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーが「シオニスト政権イスラエルの犯罪者たるネタニヤフ首相は、選挙での勝利という自らの目的のために戦争の激化を狙っている」と強調しました。
(last modified 2026-08-16T00:50:20+00:00 )
8月 16, 2026 09:46 Asia/Tokyo
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    レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラー

レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラーが「シオニスト政権イスラエルの犯罪者たるネタニヤフ首相は、選挙での勝利という自らの目的のために戦争の激化を狙っている」と強調しました。

【ParsToday西アジア】IRIB通信によりますと、ヒズボッラーはレバノン南部におけるシオニストの侵略行為への反応として声明を発表し、「レバノン国民は15日土曜朝、我が国の南部において防衛手段を持たない民間人に対し敵たる犯罪者シオニストが引き起こした残虐な虐殺、および敵対的な緊張の高まりにより覚醒した。この悪行は、レバノン南部の町アンサール郊外にある民家および、デイル・アル・ザフラニの建物を標的に行われ、それにより子供や女性を含む11人が殉教し、12人が負傷した」と強調しています。

ネタニヤフ首相は極右勢力の支持を取り付けようと画策

ヒズボッラーはまた、シオニストによるレバノン南部侵攻を犯罪だとし、「この露骨な犯罪行為は、レバノン国民の殺害、犯罪、流血、民家の爆破、農場の破壊、村落の消滅という前科歴に新たな項目を加えた。イスラエルによるこの扇動行為は民間人の狙い撃ち、および標的地域の範囲拡大により、イスラエル占領地内の政治的立場の強化や選挙目標の達成、極右勢力の支持を取り付けるための戦争激化・加速という、敵たる犯罪者ネタニヤフ氏の願望と決意を示している」と表明しました。

 

レバノン政府は、屈辱まみれの直接交渉から手を引くべき

この声明ではまた「この継続的な侵略とレバノンへの主権侵害の責任は、敵対する(シオニスト)政府および、それに必要な支援と庇護を提供している米国にある。一方、レバノン政府は、この侵略の阻止に向けあらゆる手段を模索し、敵による数々の犯罪や侵略、そしてレバノンに対する敵対的かつ拡張主義的な意図を公言していながら、屈辱まみれの直接交渉を続け、敵に無償の贈り物を与えるという道に固執してはならない」と強調しています。

 

アメリカの仲介への執着は幻想的で無駄な希望でしかない

ヒズボッラーはさらに「レバノン政府は、レバノンとその国民を支えられないと証明された政策を続けるのではなく、レバノンの主権と権利を守るための計算を包括的に見直すべき時が到来している。また、1つの国家として勇気と責任感を持って行動し、米国主導の交渉を放棄すべきであり、米国の保証や仲介への執着は虚しい希望でしかないことを認識せねばならない。それは偏に、レバノンに対する犯罪と虐殺において、アメリカが敵たるシオニストの共犯者だからである」と表明しました。

 

米国はイスラエルの利益と安全保障を追求

ヒズボッラーは最後に「駐レバノン米国大使による最近の厚顔無恥で脅迫的な発言、すなわち、抵抗勢力の武器引き渡しを要求する発言からは、同大使の責務が敵たるシオニストに対する占領地からの撤退要求であるにもかかわらず、レバノンとその国民の主権を蹂躙する代償としての米国によるシオニストの利益と安全保障であることが改めて浮き彫りになっている。あらゆる階層の全てのレバノン国民は、レバノンとその結託、安全保障、そして独立に対する現在の政体の姿勢の危険性を認識する必要がある。敵たるシオニストもまた、この強奪政権の侵略、強引な行為、そしてこれまで行ってきた事柄の押し付けという試みは継続できないこと、そしてレバノンとその国民、主権、そして国家の尊厳の維持のために然るべき対応が取られることを胆に銘じておくべきだ」と結びました。

 


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