イラン外務省報道官;「我が国の武装軍は停戦違反に対し力で報復」、CNNインタビューで
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イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
バガーイー・イラン外務省報道官が米CNNのインタビューで、「イラン・米国間の交渉における最大の障害は、アメリカ当局者による絶え間ない立場変更と矛盾した発言である」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますとエスマーイール・バガーイー報道官は7日日曜、CNNのインタビューにおいて、「仲介国パキスタンを通じたイランと米国間のメッセージのやり取りは続いてはいるが、アメリカ側の立場が猫の目のように頻繁に変わるため、交渉プロセスは多難に直面している」と述べています。
また、対米交渉において複数の点での見解対立があったことを指摘し、「主な問題は、アメリカがイランの権利を認めるべきだということである」とし、「そうした権利にはNPT核兵器不拡散条約の枠組み内での平和的なウラン濃縮の権利も含まれる」と強調しました。
さらに、イランの凍結資産に関する米国の立場を批判し、「彼らは我々の凍結資産について語っていいるが、この点に関して一切こちらにメリットを与えようとはしない」と述べました。
そして「イランは、海外の銀行に凍結されている数十億ドル規模の我が国の資産の凍結解除を要求しており、米国は制裁を解除し、イランが自国の金融資源にアクセスできるよう計らうべきだ」と語っています。
加えて、米国が停戦協定に違反しているとして非難し、「去る4月に停戦が実施されて以来、米軍はホルモズ海峡および公海上でイランの商船を攻撃してきた」としました。
続けて、地域の状況を「非常に不安定で危険」だとし、「この状況は、地域と停戦に対するアメリカの『無謀な』アプローチの結果以外の何物でもない」との見解を示しています。
バガーイー報道官は最後に「イラン武装軍はいかなる攻撃に対しても『全力で』報復する」と警告しました。