米、2026年W杯でイラン人サポーターの自国チームの試合観戦から締め出す
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イラン代表を応援する大勢のサポーター
イラン・サッカー協会が「米国は、イラン代表チームの試合が行われるスタジアムへのイラン人サポーターの入場を阻もうとしている」と表明しました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、イラン・サッカー協会は「米国は、スポーツの従来の枠組みにとらわれない一連の決定と行動を続け、第23回FIFAサッカーW杯におけるイラン代表のグループリーグ戦の3試合が開催されていたスタジアムで、イラン人サポーターの入場を阻もうとした」と発表しています。
FIFA国際サッカー連盟が定めた規則および共通手続きに基づけば、ワールドカップに参加する各国の連盟には、各試合のチケット販売枚数の8%が割り当てられ、各国のサポーターは公式の仕組みを通じて、それぞれの連盟と連携して入場チケットを購入できることになっています。これに従い、イラン・サッカー協会は、割り当てられたチケットの受領後、公式ウェブサイトを通じて、イラン代表チームが対戦するニュージーランド、ベルギー、エジプトとの試合のチケット販売を開始していました。
しかし、想定外の措置として、イランサッカー協会の割り当て枠が米国によって取り消され、現状では同協会を通じた代表チームのサポーターへのチケット提供は1枚たりとも不可能となりました。こうした中、多くのイラン人サポーターは公式発表された手続きを信じて、大会会場への入場・観戦に必要な準備を整えていました。
イランのサポーターに対し、法定かつ公式に割り当てられたチケット入手の権利を奪うことは、国際大会の精神と参加国間の平等という原則に反するものです。この一件は、世界最大のサッカーイベントの開催過程においてスポーツとは無関係な政治的思惑が介入しているのでは、という深刻な疑問を投げかけています。