イラン大統領;「イスラム諸国の団結は、分裂狙いの陰謀に対処する最も効果的な方法」
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ペゼシュキヤーン・イラン大統領がシャリフ・パキスタン首相との会談において、最新の地域・国際情勢を検討するとともに、戦略的協力の発展、両国間の経済関係の拡大、そしてイスラム諸国間の結束と協調の強化を強調しました。
(last modified 2026-06-24T05:34:39+00:00 )
6月 24, 2026 14:31 Asia/Tokyo
  • イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)とパキスタンのシャバズ・シャリフ首相(左)の会談
    イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)とパキスタンのシャバズ・シャリフ首相(左)の会談

ペゼシュキヤーン・イラン大統領がシャリフ・パキスタン首相との会談において、最新の地域・国際情勢を検討するとともに、戦略的協力の発展、両国間の経済関係の拡大、そしてイスラム諸国間の結束と協調の強化を強調しました。

【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相との会談で、米国とシオニスト政権イスラエルがイラン国民に対し最近仕掛けた戦争に言及し、「彼らはいかなる規則や枠組みに基づいてもイランを攻撃できなかったが、それにもかかわらずイランを侵害し、これらの攻撃において、先代イスラエル革命最高指導者に加えて、軍司令官や幹部、そして168人の罪のない子供を含む多数の市民や民間人を殉教させた」と述べています。

また「これらの犯罪は、民主主義を嘘と欺瞞で語る者どもが引き起こしたもので、今日では地域の情勢不安と不安定の主な原因はイスラエルであることが、これまで以上に証明されている」としました。

さらに「彼らは、インフラや民間人への攻撃など卑劣な行為によって、イラン国民を麻痺させ、屈服させようと試みたが、イラン国民の比類なき抵抗によって、その目的を達成できなかった」と語っています。

そして、今後の交渉においてイランが自らの力の概念に強く拘ることを強調し、「弾道ミサイルに関する交渉はこれまでもなされず、そして今後も行われない。我々は協議の最中に2度も軍事攻撃されため、アメリカを信用していない。しかし、我々は常に、そして今後とも対話と平和に向けて準備を整えている。イランは、違法かつ非人道的な要求には決して屈しない」と述べました。

続けて、イスラム共同体の団結の必要性を強調し、「イスラム諸国間の団結こそが、分裂を招く陰謀に対処する最も効果的な方法である」とコメントしています。

一方、シャリフ・パキスタン首相はイランの位置づけと能力を強調し、「イランとパキスタンは今日、最高の関係を築いている。勇敢で知識豊富なイランの国民、若者、賢明な指導者、そして貴重な資源は、イランを名誉と進歩の極致へと導けるだろう」と述べました。

また、両国の緊密な関係に言及し、「イランとパキスタンの鋼のような友情は、我々の悲しみと喜びを互いに結び付けてきた」と語っています。

さらに「イラン人は数千年にわたる悠久の歴史を持つ文明の継承者である」とし、「先般の戦争でインフラの一部が損なわれたものの、イランは依然として広大な国であり、影響力のある大国であり続けている」と付け加えました。

そして、両国の経済面での可能性に言及し、「以前は、イラン・パキスタン間の貿易額を100億ドルに引き上げるという目標が掲げられていたが、我々は今日では、年間300億ドルの貿易額を目指すべきだと考えている」としています。

シャリフ首相は最後に「新たな貿易・輸送ルートの開拓、新たな通関手続きの整備、そして銀行間の関係強化を通じて、イラン・パキスタン間の経済交流を促進・拡大する下地を作れる」と結びました。

 

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