イラン全軍最高司令官上級顧問;「敵は我が国の防衛力を弱体化させられず」
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サファヴィー・イラン全軍最高司令官補佐官兼上級顧問が、最近の対イラン戦争について「米国とシオニスト政権イスラエルは、わが国の弱体化や国内の結束の崩壊、そして地域情勢の変化を狙ってこの戦争に突入したが、その目的を達成できなかった」と語りました。
(last modified 2026-07-12T20:19:16+00:00 )
7月 13, 2026 05:15 Asia/Tokyo
  • イラン全軍最高司令官補佐兼上級顧問を務めるセイイェド・ヤヒヤー・ラヒーム・サファヴィー少将
    イラン全軍最高司令官補佐兼上級顧問を務めるセイイェド・ヤヒヤー・ラヒーム・サファヴィー少将

サファヴィー・イラン全軍最高司令官補佐官兼上級顧問が、最近の対イラン戦争について「米国とシオニスト政権イスラエルは、わが国の弱体化や国内の結束の崩壊、そして地域情勢の変化を狙ってこの戦争に突入したが、その目的を達成できなかった」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、セイイェド・ヤヒヤー・ラヒーム・サファヴィー少将は、米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃および、先代イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師を殉教させたことを敵の最大の戦略的ミスだとし、「敵は目的を達成できなかったのみならず、この行動によって逆に挙国一致を強化し、イラン国民の結束・連帯感を高めた格好となった」と述べています。

また「戦争状態を克服するために最も重要な条件は、挙国一致、最高指導者への支持、そして内発的な力の強化である」としました。

さらに、先だっての戦争で殉教した先代最高指導者・故ハーメネイー師の葬儀に膨大な数の市民らがが参集したことに触れ、「この式典は現代史上最大規模となる集会の1つである」とし「イラン国民が首都テヘラン、テヘラン南方の聖地ゴム、北東部マシュハドに加え、イラクのシーア派聖地ナジャフ及びカルバラーでも大々的に集結したことは、国民が1979年イスラム革命の理念と深く結びついていることの表れであり、これは世界のメディアでも大々的に報じられていた」と語っています。

そして「この大々的な参集は、イスラム革命という社会資本が今なお躍動し息づいており、敵の心理作戦や圧力によってこの絆が弱まることはなかった事実を物語っている」と述べました。

加えて、米国による最近の対イラン戦争がもたらした戦略的影響について、「シーア派3代目イマーム・ホサインが起こした圧政者へのアーシュラー抵抗運動(アラビア語で数字の10の意。イスラム暦モハッラム月10日にちなむ)が、何物にも隷属しない世界の自由民を鼓舞したように、殉教した先代最高指導者やこの道を歩んだ他の殉教者たちの血潮もまた、世界の自由なる諸国の抵抗精神を強化し、その影響はイランの国境を越えたものとなるだろう」としています。

そして最後に、現在の危機的状況の克服に国民が果たす役割を強調し、「イラン・イスラム共和国は過去40年間、国民の信仰心、団結、そして存在・参加に支えられ、数々の危機を乗り越えてきた。そして今日、挙国一致の維持、国内の力の強化、抵抗の精神の持続によって、この局面も必ずや首尾よく乗り越えるだろう」と結びました。

 

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